てんびん座



■ 第7宮 
■ 不動宮 : 風
■ 支配星 : 金星
■ 身体の部位 : 腎臓
■ キーワード : 平衡・外交・人間関係
■ 誕生日 : 9月23日~10月22日



てんびん座は、黄道12宮の第7番目の星座です。

黄道12宮の外交官ともいうべき存在がてんびん座です。てんびん座生まれの人は、不調和音が生じないよう愛嬌を振りまき、最高の笑顔を見せ、平和を保つためのあらゆる手段を講じます。愛情深く、優雅で、洗練され、多くの人に好かれることを重要に考えています。風の星座で、風の修正そのままに軽やかさを持ち、知的で親しみやすく、社交的です。


人間関係を大切にします。

支配星である金星の影響に加えて、人間関係を大切に思っていることなども影響して、いつでも相手の立場に立って物事を考えることができます。しかし、人の和を第一に考えるあまり、時に自分を見失いがち。自分自身をもっとよく見つめるためには、パートナーには鏡の役割を果たしてくれる人が必要です。正義感が強く、あらゆる点から慎重に考慮し、公平な判断を下し、どのような問題についても賛否両論から理論的に論じ、驚くほどの洞察力を発揮します。仲介役、交渉役にはまさにうってつけの存在です。しかし、残念なことにこれが優柔不断に繋がり、自分で結論を出せないことがあります。


平等を愛する平和主義者です。

てんびん座の人にとって、平衡は非常に重要なキーワードです。てんびん座の人が求めているのは調和。ただし、天秤がどちらかに大きく傾いて、数々の困難に遭遇することがよくあります。しっかりとした自己を確立し、心の平衡を保つようにすれば人に左右されることも減ります。たとえ誰かに反対されようとも、自分が正しいと思うことをハッキリと主張する度胸を身につけることが大切です。


美的センスに長けています。

支配星の金星が与える影響は、社交性、優雅さ、美しいものや贅沢に対する愛着となって表れています。てんびん座の人の多くは素晴らしい家に住み、その暮らしぶりにも芸術的センスがうかがえます。色彩感覚にも優れたてんびん座の人が求めるのは、趣味のよい調和のとれた環境です。てんびん座の人の幸せには、そういう環境が不可欠なのです。当然のことながら、自分の外見にもこだわり、自分を魅力的に見せる努力を怠りません。


無類のロマンティストです。

パーティーや集まりの主人役や女主人役として素晴らしい腕前を発揮しますが、結婚式や友人や家族と開く小さなパーティーなどの愛情のこもった集まりが特に好きです。てんびん座の人は無類のロマンティストなのです。そして美しいものと甘いものが大好き。花やチョコレートをプレゼントすれば感激してくれるでしょう。こんな贈り物にさり気ない愛を添えれば、いつでもてんびん座の人の心を射止めることができます。


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