友人プライベートについて知らないことが多い
男の心理学
“友人のプライベートについて知らないことが多い”
〜要点や最終結論だけを語る男同士の会話〜
友人の私生活はあまり知らない
雑談は覚えていても、友人の奥さんや家族のことなど、友人の私生活について詳しいことまで聞かない、住んでいるところや職場、転職、引っ越しなど、基本的な事は知っているものの、友人の家族の近状など詳細までは知らないと言う男性は多いです。
最終結論だけを話す男脳
左右の脳をつなぐ脳梁が細い男性の脳は、左脳だけを使い、要点や最終結論だけを話す傾向があります。友人のことに興味がないわけではありませんが、男性にとって、友人と過ごす時間には必要以上の会話はなくても良いと感じる人が多いのです。情報交換や趣味の話、他愛のない会話など、言葉を交わしても、私生活についての感情的な内容が話題に上ることは稀でしょう。また、男性は物事を深く考えるとき、感情を司る右脳だけを使うため、考えを整理するのに時間がかかります。そのため、その時の話題から、それ以上話を派生させる事はほとんどありません。逆に、男性が相手のプライベートの事について聞きたいと思うのは、解決できない具体的な問題を抱えていて、友人からアドバイスを望んでいる時でしょう。例えば離婚問題など、考えたあげく解決策が思い浮かばず、離婚経験者の友人に体験談を聞くような場合です。ですから、男性が友人のプライベートの詳細について知らなくても不思議な事はないのです。
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